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暖かくなりスポーツをしたり、観戦したくなる季節になりましたね。今回は石川県出身のプロ野球選手についてお話したいと思います。石川県出身のプロ野球選手といえばやはり「松井秀喜さん」ではないでしょうか。松井さんは石川県能美郡根上町（現在の能美市）で1974年に生まれ幼少期を過ごしました。小学1年生の時に、体が人一倍大きかったこともあり、3年生以上で構成されていたクラブチームに入団したそうです。一度野球を離れますが、小学5年生の時に野球を再開しました。その後、中学・高校と野球を続け、高校は石川県の強豪校である星稜高校です。
高校1年生から4番として試合に出場するなど怪物ぶりを発揮します。夏の甲子園にも出場し、明徳義塾との対戦で松井さんは5打席連続で敬遠され、チームが敗退したのは皆様もご存知かと思います。
その後、プロ野球ドラフト会議にて4球団競合の末、読売巨人軍に入団し、ホームランを量産し、日本球界屈指のホームランバッターとなりました。NPB通算332本のホームランを放ち、いよいよメジャーリーグへ挑戦します。メジャーの名門チーム、ニューヨーク・ヤンキースへ入団し、1年目から活躍しました。2009年にはワールドシリーズで日本人初のMVPを獲得するなど活躍されました。その後、2012年に引退されるまでメジャーでもホームランを量産し、MLB通算175本で日米通算は507本とまさに愛称の「ゴジラ」なみの大活躍でした。
松井秀喜さんは石川県の星と言えるでしょう。将来はまたプロ野球のユニホームを着て監督などで指揮を執る姿を見てみたいものですね！！
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